総務省では、消費の実態のより的確な把握に向けて家計調査として今後取り組むべき事項などについて検討を行うため、「家計調査の改善に関するタスクフォース」を下記のとおり開催します。
家計調査は、我が国の家計収支の実態を明らかにするための統計調査であり、その結果は、景気動向の判断、税制や社会保障政策の検討、消費者物価指数の作成、地域振興など幅広く利用されています。
一方、家計調査に対しては、調査世帯が偏っているのではないか、調査結果の振れが大きくなることがあるのではないかといった各種の指摘も見られます。
個人消費の動向への注目が集まる中で、消費の実態をより的確に把握するために、家計調査として今後取り組むべき事項などについて検討を行うことを目的として「家計調査の改善に関するタスクフォース」を開催します。
別紙のとおりです。