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報道資料

平成28年6月3日

「家計調査の改善に関するタスクフォース」の開催

総務省では、消費の実態のより的確な把握に向けて家計調査として今後取り組むべき事項などについて検討を行うため、「家計調査の改善に関するタスクフォース」を下記のとおり開催します。

1 目的

   家計調査は、我が国の家計収支の実態を明らかにするための統計調査であり、その結果は、景気動向の判断、税制や社会保障政策の検討、消費者物価指数の作成、地域振興など幅広く利用されています。

   一方、家計調査に対しては、調査世帯が偏っているのではないか、調査結果の振れが大きくなることがあるのではないかといった各種の指摘も見られます。

   個人消費の動向への注目が集まる中で、消費の実態をより的確に把握するために、家計調査として今後取り組むべき事項などについて検討を行うことを目的として「家計調査の改善に関するタスクフォース」を開催します。

2 検討事項

  • (1) 正確性の一層の向上
  • (2) 社会経済の変化を踏まえた対応
  • (3) 家計消費の把握のための新たなアプローチ  等

3 構成員

  別紙PDFのとおりです。

連絡先
連絡先:統計局統計調査部消費統計課
担当:森本課長補佐、北原統計専門職
電話:03-5273-1172(直通)
FAX:03-5273-1495

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