総務省は、小売物価統計調査規則の一部を改正する省令案について、平成26年7月29日(火)から同年8月27日(水)までの間、意見募集を行ったところ、2件の御意見を頂きました。
総務省では、意見募集の結果を踏まえ、原案のとおり速やかに省令の改正を行う予定です。
1 改正の背景
小売物価統計は、国民の消費生活に必要な商品の小売価格及びサービスの料金についてその毎月の動向及び地域別、事業所の形態別等の物価を明らかにすることを目的としています。
小売物価統計の一部を構成する消費者物価指数は、家計における消費構造の変化、市場における商品の流通又はサービスの変化等に対応して、西暦年の末尾が0又は5の年に合わせて、5年ごとに基準改定を行っており、次回の基準改定は平成27年(2015年)です。この基準改定に向け、小売物価統計調査においては、調査品目の追加等の変更を行います。
このため、本件は、小売物価統計調査規則で定める調査品目の一部改正を行うものです。
2 意見募集の結果
提出された御意見等の概要及び総務省の考え方は、
別紙
のとおりです。
3 今後の予定