報道資料
平成29年10月6日
「2015 年基準消費者物価指数の中間年(2018 年)における見直し(案)」に関する意見募集
総務省は、「2015 年基準消費者物価指数の中間年(2018 年)における見直し(案)」を作成しました。
つきましては、本案件について、平成29 年10 月7日(土)から同年10 月20 日(金)までの間、意見募集を行います。
1 経緯等
消費者物価指数は、一定の周期(5年ごと)に指数の基準年次を更新する「基準改定」において指数に採用する品目の改定を実施していますが、次回の基準改定までの間に急速な普及や衰退のあった商品(財・サービス)については、これらを指数に迅速に反映させるため、次回改定を待たずに品目の追加及び廃止等を実施することとしています。
現行の2015年基準において、今回、新たな品目の追加等が必要かどうか検討を行った結果、次回の基準改定(2020年)を待たずに、平成30年(2018年)1月分から実施する品目の見直し(案)を作成しましたので、意見募集を行います。
※ なお、平成30年(2018年)1月分からは、あわせて、いわゆる「格安スマホ通信料」を「通信料(携帯電話)」に、「SIMフリー端末」を「携帯電話機」に反映させることを予定しています(モデル式の随時見直しの一環として対応)。
2 意見募集の対象
3 意見募集期間
4 今後の予定
皆様から寄せられた意見を踏まえ、2015年基準消費者物価指数の中間年における見直しを行い、平成30年1月分から適用する予定です。
関係資料
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