総務省は、「2015 年基準消費者物価指数の中間年(2018 年)における見直し(案)」について、平成29 年10 月7日(土)から同年10 月20 日(金)までの間、意見募集を行いましたので、提出された御意見及びそれに対する総務省の考え方を公表します。
総務省では、意見募集の結果を踏まえ検討した結果、原案のとおり見直しを行います。
1 経緯等
消費者物価指数は、一定の周期(5年ごと)に指数の基準年次を更新する「基準改定」において指数に採用する品目の改定を実施していますが、次回の基準改定までの間に急速な普及や衰退のあった商品(財・サービス)については、これらを指数に迅速に反映させるため、次回改定を待たずに品目の追加及び廃止等を実施することとしています。
現行の2015 年基準において、今回、新たな品目の追加等が必要かどうか検討を行い、次回の基準改定(2020 年)を待たずに、平成30 年(2018 年)1月分から実施する品目の見直し(案)を作成し、平成29 年10 月7日(土)から同年10 月20 日(金)までの間、意見募集を行いましたので、提出された御意見及びそれに対する総務省の考え方を公表します。
2 意見募集の結果
提出された御意見等の概要及び総務省の考え方は、
別紙1
のとおりです。
3 2015 年基準消費者物価指数の中間年(2018 年)における見直しについて
意見募集の結果を踏まえ、
別紙2
のとおりとします。
4 今後の予定
原案のとおり見直しを行い、平成30 年1月分から適用します。