報道資料
平成30年9月27日
統計資料館における明治150年記念展示及びポータルサイトの公開
−明治150年 統計の黎明(れいめい)とその歴史−
総務省では、明治150年を記念して、我が国の統計の基礎が築かれた明治時代における統計の歩みを伝える展示を、10月1日から統計資料館において開催します。
あわせて、統計史料などを特集したポータルサイトを同日公開します。
我が国の統計は、明治期に政府の統計組織の整備が行われるとともに、我が国初の国勢調査の実施に向けた検討が進められるなど、多くの発展がみられました。
この度、明治150年を記念し、統計資料館において、我が国の統計の基礎が築かれた明治時代の統計の歩みを伝える展示を行うとともに、統計局ホームページでは、我が国の統計の発展に深く関わった明治期の偉人たちの功績や、統計史料などを特集したポータルサイトを公開します。
<記念展示の一例>
○ 明治期の偉人と統計の関わりをひもとく
明治時代の偉人である、大隈重信、福澤諭吉、杉
亨二、森
鴎外、原
敬らを中心に、統計との関わりや統計の発展に向けた取組について、紹介いたします。
○ 統計の歩みをマンガで分かりやすく解説
明治時代を中心に統計に関わる偉人とその歩みについて、エピソードを交えながらマンガで分かりやすく解説いたします。
上記のほか、第一回国勢調査に係る資料を始め、貴重な統計史料や集計機器を展示しています。
どなたでも御覧いただけますので、統計資料館へ是非お立ち寄りください。
※統計資料館は総務省第2庁舎(総務省統計局)敷地内にあります。
交通案内等詳細は
別添資料
を御参照ください。
<統計史料などを特集したポータルサイト>
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