報道資料
令和元年5月14日
社会全体の統計リテラシー向上のための取組を実施します
−「社会人のためのデータサイエンス演習」開講と「統計データ分析コンペティション」開催−
総務省は、将来の経済成長を担う“データサイエンス”力の高い人材育成のため、データサイエンス・オンライン講座「社会人のためのデータサイエンス演習」を本日開講します。
また、高校生、大学生等の統計の有用性への理解と統計データの利活用拡大のため、独立行政法人統計センター等との共催により、「統計データ分析コンペティション」を開催します。
○「社会人のためのデータサイエンス演習」の開講
本日、データサイエンス・オンライン講座「社会人のためのデータサイエンス演習」を開講します。本講座は、ビジネスや行政での活用を想定した講座として、ビジネスや業務上での分析事例を中心に実践的なデータ分析(統計分析)の手法を学ぶことができる内容となっています。
本講座紹介用ウェブサイト(
http://gacco.org/stat-japan2/
)で7月10日(水)まで、どなたでも受講登録が可能(登録料及び受講料無料)です。 【
別紙1
】
(注)本講座は、平成28年(2016年)4月及び平成29年(2017年)11月に実施した講座を再び開講するものです。
○「統計データ分析コンペティション」の開催
高校生、大学生等を対象に、「教育用標準データセット(SSDSE)」を用いた統計分析の論文を募集し、そのアイデアと解析力を競うコンペティションを今年度も開催します。
エントリーの開始は、7月1日(月)です。 【
別紙2
】
(注)SSDSEは、データサイエンス教育のための汎用素材として、作成・公開しているデータです。
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