報道資料
平成25年6月28日
「G空間×ICT推進会議」報告書の公表
−空間情報と通信技術を融合させ、暮らしに新たな革新をもたらす−
総務省では、経済の再生や防災等、我が国が抱える課題の解決に向けて、G空間情報とICTの徹底的な利活用に関する方策等を検討するため、本年3月より総務大臣主宰の「G空間×ICT推進会議」(座長:柴崎 亮介東京大学空間情報科学研究センター教授)を開催してきました。
このたび、同会議において報告書が取りまとめられましたので、公表します。
1 背景・目的
G空間(地理空間)情報の利活用については、「地理空間情報活用推進基本法」 及び「地理空間情報活用推進基本計画」に基づき、産学官が連携して取り組んでいるところです。
昨今のスマートフォンの爆発的な普及やワイヤレス・ブロードバンド環境の整備等、ICTの劇的な変化・進化により、ICTを最大限利活用することによって、これまで以上にG空間情報を活用した新たな産業・サービスの創出や防災・地域活性化の取組みが可能となっております。
このため、総務省では、経済の再生や防災等、我が国が抱える課題の解決に向けて、G空間情報とICTの徹底的な利活用に関する方策等を検討するため、本年3月より「G空間×ICT推進会議」を開催してきました。
今般、本会議では「空間情報と通信技術を融合させ、暮らしに新たな革新をもたらす」をミッションとして掲げ、そのために必要となる具体的なプロジェクト等を盛り込んだ報告書を取りまとめましたので、公表します。
これを踏まえ、今後、総務省では、関係省庁等と連携しつつ、「G空間×ICT」社会の実現に向けて取り組んでまいります。
2 添付資料
ページトップへ戻る