総務省は、ICTを活用したスマートシティ(都市や地域の機能やサービスを効率化・高度化し、生活の利便性や快適性を向上させるとともに、人々が安心・安全に暮らせる街)型の街づくりを通じて、地域が抱える様々な課題の解決や地域活性化・地方創生を実現するため、「データ利活用型スマートシティ推進事業」に係る提案を本日から平成30年5月11日まで公募します。
1 事業の概要
総務省では、「官民データ活用推進基本法」(平成28年12月14日公布・施行)、「ICT街づくり推進会議スマートシティ検討WG第一次取りまとめ」(平成29年1月策定)(参考1)及び「まち・ひと・しごと創生総合戦略2017 改訂版」(平成29年12月22日閣議決定)を踏まえ、都市や地域の機能やサービスを効率化・高度化し、生活の利便性や快適性を向上させるとともに、人々が安心・安全に暮らせる街づくりを目的として、複数分野のデータを収集し分析等を行う基盤(プラットフォーム)を整備するとともに、ベンチャー企業などの多様な主体が参画するための体制整備等を行う事業を公募します。
なお、実施団体、交付の対象、補助率等の詳細については、情報通信技術利活用事業費補助金(一般会計)交付要綱(参考2)を御参照ください。
2 提案書の提出方法
(1)提出期限
平成30年5月11日(金)午後5時(メール必着)
(2)提案方法
実施要領(別紙1)及び提案書様式(別紙2(様式5、様式6))に従って提案書を作成し、所管の総合通信局等にメール(件名を「平成30年度予算データ利活用型スマートシティ推進事業」とすること)で提出するとともに、電話でメール提出した旨を一報してください(郵送、持ち込みは不要)。
3 採択候補先の選定
採択候補先の選定については、外部評価を実施し、その結果に基づき総務省が行います。
4 今後のスケジュール
以下のようなスケジュールを想定していますが、採択候補先の選定の状況等により前後することがあります。
平成30年6月上旬: 外部評価の実施
平成30年6月中旬: 採択候補先の選定
平成30年7月中: 交付決定
5 関係会議の開催状況
6 応募に関する書類