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報道資料

平成26年7月15日

平成26年「情報通信に関する現状報告」(平成26年版情報通信白書)の公表

 総務省は本日、平成26年「情報通信に関する現状報告」(平成26年版情報通信白書)を公表しました。
  情報通信白書は、我が国の情報通信の現況及び情報通信の政策の動向について、国民の理解を得ることを目的として、総務省が昭和48年から毎年作成しており、今回で42回目となります。
 今回の白書では、特集テーマを「ICTがもたらす世界規模でのパラダイムシフト」とし、ICTの全世界的かつ生活のあらゆる局面での浸透と、それに伴う不可逆的な経済・社会的な変革をパラダイムシフトととらえ、その進展状況と今後の動向を展望しております(別添1PDF「平成26年版 情報通信白書」の概要参照)。
 なお、公表方法については、以下のとおりです。

<公表方法>

○情報通信白書ホームページへの掲載
  ・日本語版(全文及び概要)を、7月15日(火)から掲載。
  ・英語版(要旨及び概要)を、10月中を目途に掲載予定。
○出版・配布等
  ・A4カラー刷りの冊子を、主要書店、政府刊行物サービスセンター及び官報販売所において7月16日(水)から発売予定。
  ・ePub版電子書籍を7月15日(火)から配布(無料)。電子書籍については、紀伊國屋書店「Kinoppy」でも7月15日(火)から、楽天「Kobo」でも7月17日(木)から配布予定(共に無料)。
  ・iOS/Android版スマートフォン・タブレットアプリは7月15日(火)から対応(無料)。既存ユーザーの方はコンテンツ選択画面を更新すると本年版白書が追加ダウンロードできます。

<情報通信白書のオープンデータ化について>

  今回、公表する平成26年版情報通信白書についてはオープンデータ化を行います。これらの白書については、原則として、どなたでも自由に複製・改変・頒布・公衆送信等のあらゆる二次利用を可能(商用利用も可能)とする利用規約(別添2PDF)を採用するものです(なお、利用時には、出典の表示をお願いします。)。
  なお、オープンデータ化の対象は、平成26年版情報通信白書の冊子版、HTML版(含むExcelデータ)及びPDF版です(平成20〜25年版白書については、既にオープンデータ化済みです。)。
なお、一部の図表については、国(総務省)ではない第三者が著作権その他の権利を有している可能性があるため、例外扱いとし、自由な二次利用の対象外です(別添3PDFの図表リスト参照)。当該図表を使用される際には、第三者の権利を侵害することのないよう注意してください。 
  加えて、平成26年版情報通信白書について、Excelで図表データを公表しているものについては、今回、CSV形式でも図表データを公開しております。CSVデータについてもオープンデータの対象としておりますので、ご利用ください。(平成20〜25年版白書については、既にCSVデータを公開済みです。)
【関連情報】
・情報通信白書ホームページ
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/index.html
連絡先
連絡先:情報通信国際戦略局
     情報通信政策課情報通信経済室
担当 : 藤井課長補佐、松岡研究係長
     兵田主査、原田主査
電話 :03-5253-5720  FAX:03-5253-6041

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