総務省は、情報通信分野についての関心を高めるとともに、総務省の情報通信政策に対する国民の理解を深めるため、ソーシャルネットワーキングサービス(以下「SNS」といいます。)を活用し、国民の皆様から幅広く意見を募集します。
「情報通信に関する現状報告」(以下「情報通信白書」といいます。)は、我が国の情報通信の現況及び情報通信政策の動向について、広く国民の皆様の理解を得ることを目的として、総務省が昭和48年から毎年作成しています。
平成28年版情報通信白書についても、昨年に引き続き、SNSを活用して国民の皆様から幅広く意見を募集し、編纂に反映させることにより、「読者参加型」の白書とし、国民の皆様に情報通信をより身近に感じていただくとともに、情報通信についての関心を高める契機としたいと考えています。
SNSであるFacebookに本企画のサイトを開設し「IoT・ビッグデータ・AI時代のボーダーレスコミュニケーションの進展」をテーマに、国民の皆様から幅広く意見を募集いたします。また、幅広い世代の皆様から意見募集を行う目的として、昨年に引き続きシニア向けコミュニティサイト「メロウ倶楽部」においても個別テーマを設定し意見募集を行い、テーマに関連したアンケートも合わせて行います。意見募集の状況については、Twitter及びLINEアカウント上でも適宜情報を発信し、結果については、企画終了後に取りまとめた上で、平成28年版情報通信白書の編纂に反映させる予定です。
平成28年2月26日(金)にサイトを開設し、4月下旬まで、順次、意見を募集予定。(メロウ倶楽部に関しては3月4日(金)に読者参加企画用の期間限定会議室を開設予定。)