総務省は、「ICTイノベーション創出チャレンジプログラム(I-Challenge!)」に関し、採択候補課題として決定を行った技術開発課題について、最終的な採択を行ったうえで補助金の交付決定を行いました。
対象となる技術開発課題は、センサー端末、スマホアプリ等の開発を行い、それらを介護に活かすことで、介護者・被介護者が安心して生活できる社会及び介護離職ゼロに貢献することをめざしています。
先に採択候補課題として決定していた下記案件について、以下のとおり先進的情報通信技術実用化支援事業費補助金の交付決定を行いました。
(参考)平成27年度 ICTイノベーション創出チャレンジプログラム(I-Challenge!)に係る採択候補課題の決定
(平成28年1月13日)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin03_02000152.html
本事業は、ICT分野におけるイノベーション創出に向け、民間の事業化ノウハウ等の活用による「事業育成支援」と「研究開発支援」を一体的に推進することにより両者のマッチングを実現し、もって、研究開発成果の具現化及び新事業創出をめざす仕組みです。
図:ICTイノベーション創出チャレンジプログラム(I-Challenge!)の仕組み
○総務省I-Challenge!の詳細はこちら
https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictR-D/ichallenge/index.html
本事業では、引き続き革新的な技術シーズやアイデアを持ち、新事業の創出に挑戦するベンチャー企業等による技術開発課題の提案を公募(常時応募可能)しています。詳細はこちらの報道資料をご覧ください。
○平成27年度ICTイノベーション創出チャレンジプログラム(I-Challenge!)の技術開発課題の公募(平成27年5月18日)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin03_02000127.html