報道資料
平成28年10月21日
戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)
平成28年度 独創的な人向け特別枠 「異能vation」プログラム
最終選考結果
総務省は、独創的な人向け特別枠「異能vation」プログラムにおいて大いなる可能性がある奇想天外で野心的なICT技術開発課題への挑戦を支援しています。
研究テーマの公募・選定について業務実施機関により進めていたところですが、この度、最終選考通過者が選出されましたので、お知らせ致します。
総務省は、平成26年度より、独創的な人向け特別枠 「
異能vation」(いのうべーしょん)プログラムを開始いたしました。本事業は、ICT分野において破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いな る可能性がある奇想天外で野心的なICT技術開発課題に挑戦する人を支援するものです。
具体的な研究テーマの公募・選定については業務実施機関により進められてきましたが、5月20日から6月28日に行われた公募(参考1)に対し昨年度の1 061件を上回る1218件の応募があり、外部有識者の評価・審査によって、29人の一次選考通過者が選出されました(参考2)。
今回、外部有識者による一次選考通過者に対する最終選考が実施されました。最終選考結果については下記ウェブページをご参照ください。
今後、具体的な技術開発を推進することにより、我が国発のイノベーション創出の実現に資することを期待するものです。
○関係報道発表
【参考1】
・戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)平成28年度 独創的な人向け特別枠 「異能vation」プログラムICT技術開発課題への挑戦者の公募(平成28年5月17日)(https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin03_02000170.html)
【参考2】
・戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)平成28年度 独創的な人向け特別枠 「異能vation」プログラム一次選考通過者の選出(平成28年9月2日)
(https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin03_02000182.html)
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