総務省は、業務実施機関を通じて、平成30年度に公募した戦略的情報通信研究開発推進事業 独創的な人向け特別枠「異能vation」プログラムのうち「破壊的な挑戦部門」の最終選考通過者を選出しました。
総務省は、平成26年度から、戦略的情報通信研究開発推進事業において、独創的な人向け特別枠「異能vation」(いのうべーしょん)プログラムを実施しています。本プログラムは、ICT分野において破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性がある奇想天外で野心的な技術課題に挑戦する人を支援するものです。
平成30年度の本プログラムでは、業務実施機関である株式会社角川アスキー総合研究所が平成30年5月22日(火)から同年7月20日(金)まで公募を行いました。
このうち、先般一次選考の通過者が選出されたところ、今般、最終選考が実施され、業務実施機関を通じて、「破壊的な挑戦部門」については、最終選考通過者を選出しました。最終選考結果については以下ウェブページを御参照ください。
また、「ジェネレーションアワード部門」については、現在、本プログラムの協力協賛企業による選考を行っており、その選考結果は、本年10.月24日(水)に開催される表彰イベントにおいて発表され、その後、上記「異能vation」ウェブページに掲載する予定です。
○関係報道発表
戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE) 平成30年度 独創的な人向け特別枠 「 異 ( I ) 能 ( nno ) vation」プログラム ICT技術開発課題への挑戦者の公募(平成30年5月15日) |