総務省では、「ICT分野において破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性がある奇想天外でアンビシャスな技術課題への挑戦を支援し、これらの異色多様な「挑戦」を地球の隅々まで発信する「異能vation」のうち、破壊的な挑戦部門について、最終選考通過者を選出しました。また、地域の「個性」を支援し、全国の破壊的イノベーションの種を育成するプレ異能vationスクール運営協力機関についても選考しましたので、併せてお知らせいたします。
総務省では、奇想天外でアンビシャスな技術課題に失敗をおそれずに挑戦する人(通称:へんな人)を支援する「異能vation」プログラムを平成26年度から実施しています。本プログラムでは、人工知能でもできる「既知の正解を探し出す力」よりも、「これまでにない(=人工知能には予想もつかない)課題を発見し未来を拓く力」で「何もない0のところに新たな1を創造する」ことに好奇心を持って取り組む方々の「挑戦」を支援しています。
令和元年度の本プログラムについて、業務実施機関である株式会社角川アスキー総合研究所が令和元年6月3日(月)から同年7月31日(水)まで公募を行い、「破壊的な挑戦部門」最終選考通過者及びプレ異能vationスクール運営協力機関の選考を行いました。選考結果は、別紙のとおりです。
また、「異能vation」プログラムの成果等の発信を地球規模で行うため、オウンドメディア等による情報発信を開始します。
詳細は、下記ウェブページを御参照ください。
○関係報道発表
令和元年度「異能vation」に関する公募(令和元年5月24日) |