報道資料
令和4年4月28日
令和3年度補正予算「Beyond 5G研究開発促進事業(一般型)」に係る研究実施者の公募(第2回)
国立研究開発法人情報通信研究機構は、令和3年度補正予算による「Beyond 5G研究開発促進事業(一般型)」のうち、「Beyond 5G機能実現型プログラム」(基幹課題)について、研究実施者の公募を開始します。
1 目的
Beyond 5G研究開発促進事業は、2030年代のあらゆる産業・社会の基盤になると想定される次世代情報通信技術Beyond 5Gの実現に必要な要素技術の研究開発を推進し、要素技術の確立や国際標準への反映等を通じて、我が国の国際競争力強化等を目指すものです。
2 Beyond 5G研究開発促進事業の概要
総務省は、Beyond 5Gにおいて求められる機能(超高速・大容量、超低遅延、超多数接続、超低消費電力、超安全・信頼性、拡張性、自律性)を柱とした要素技術について、「Beyond 5G機能実現型プログラム」、「Beyond 5G国際共同研究型プログラム」及び「Beyond 5Gシーズ創出型プログラム」により、民間企業や大学等への公募型研究開発を実施しています。
事業の詳細は、
「Beyond 5G研究開発促進事業研究開発方針(令和4年2月24日改定)」
をご参照ください。
3 公募の内容
国立研究開発法人情報通信研究機構(以下、「NICT」という。)において、令和3年度補正予算による「Beyond 5G研究開発促進事業(一般型)」に係る研究実施者の公募(第2回)を以下のとおり行います。
公募対象:
「Beyond 5G機能実現型プログラム」(基幹課題)
・Beyond 5G超高速・大容量ネットワークを実現する帯域拡張光ノード技術の研究開発【課題045】
・Beyond 5G超高速・大容量ネットワークを実現する小型低電力波長変換・フォーマット変換技術の研究開発【課題046】
・Beyond 5G超高速・大容量ネットワークを実現する光ネットワークコントローラ技術の研究開発【課題047】
・Beyond 5G超高速・大容量ネットワークの自律性・超低消費電力を実現するネットワークサービス基盤技術の研究開発【課題048】
※「Beyond 5G機能実現型プログラム」(一般課題)、「Beyond 5G国際共同研究型プログラム」、「Beyond 5Gシーズ創出型プログラム」の公募は、
「令和3年度補正予算「Beyond 5G研究開発促進事業(一般型)」に係る研究実施者の公募(第1回)」
をご参照ください。
公募期間:
令和4年4月28日(木)から同年5月30日(月)正午まで(必着)
公募の詳細については、NICTの下記Webページをご参照ください。
https://www.nict.go.jp/collabo/commission/B5Gsokushin/B5G_kobo/20220428kobo.html
ページトップへ戻る