(1)提供期間
万博開催期間(令和7年4月13日(日)から10月13日(月)まで)。
スーパーコンピュータ「富岳」を使用した豪雨予測は8月5日(火)から8月31日(日)までの27日間。
(2)提供方法、内容
1.スマートフォン無料アプリ「3D雨雲ウォッチ」において、雨雲の3D描画と豪雨予測のプッシュ通知を提供。
2.理化学研究所のHPにおいて、豪雨予測情報を提供。(スーパーコンピュータ「富岳」を利用して実施
※4)
※1 兵庫県神戸市のNICT未来ICT研究所及び大阪府吹田市の大阪大学吹田キャンパスに設置し、万博会場を
含む大阪周辺地域の積乱雲等の立体的な雨雲の観測を実施。
※2 総務省の委託研究開発「リモートセンシング技術のユーザー最適型データ提供に関する研究開発」において
開発。
※3 2台のMP-PAWRの観測データを同化し、リアルタイムで豪雨予測を行うことが世界初の取組。
(令和7年3月時点 理化学研究所調べ)
※4 「富岳」による予測は、1.のアプリでは最大30分先の3D描画及びプッシュ通知、2.のHPでは30分先の
2D予測情報を提供。
<関連情報>
〇国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)等の実施主体による共同プレスリリース
NICT、大阪大学、防災科研、PFN、理研、エムティーアイが2025年大阪・関西万博における高精度気象予測情報の提供に向け連携を開始
https://www.nict.go.jp/press/2025/03/26-1.html
○理化学研究所計算科学研究センター(R-CCS)特設ウェブサイト
大阪・関西万博アクションプラン 「リモートセンシング技術による高精度データの解析及びリアルタイム配信の実証」におけるR-CCSの取組み
https://www.r-ccs.riken.jp/expo2025/remote-sensing/