報道資料
令和5年12月11日
鈴木総務大臣とイタリア企業・メイドインイタリー省アドルフォ・ウルソ大臣とのバイ会談の結果(イタリアへの次期G7議長国の引継ぎに向けて)
令和5年12月11日(月)、鈴木総務大臣はイタリアへの次期G7議長国の引継ぎに向けてイタリア企業・メイドインイタリー省のウルソ大臣とバイ会談を行いました。会談において、本年我が国がG7議長国として主導した「広島AIプロセス」について、来年のイタリアG7議長国の下、更に推進していくことを確認しました。
ウルソ大臣との会談結果
令和5年12月11日(月)、鈴木総務大臣はウルソ大臣と会談しました(小森総務大臣政務官同席)。
本会談においては、我が国がG7議長国として主導した「広島AIプロセス」を含む本年のG7デジタル・技術トラックの成果や来年のイタリアG7議長国下で取り上げる議題について意見交換しました。
また、本年12月にとりまとめた「広島AIプロセス G7デジタル・技術閣僚声明」に記載された「広島AIプロセスを前進させるための作業計画」に基づき、来年のイタリアG7議長国の下においてもAIについての議論を進め、広島AIプロセスを更に推進していくことを確認しました。
(参考)
本年5月のG7広島サミットの結果、生成AIに関する国際的なルール形成に向けた「広島AIプロセス」が立ち上げられて以降、自由と民主主義の価値を共有するG7で結束し、我が国が議論を主導した結果、本年12月に開催されたG7デジタル・技術大臣会合において、「広島AIプロセス包括的政策枠組み」及び「広島AIプロセスを前進させるための作業計画」を含む「広島AIプロセスG7デジタル・技術閣僚声明」が採択されました。
【関係報道資料】
G7デジタル・技術大臣会合の開催結果
(令和5年12月1日)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin06_02000283.html |
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