藤川総務大臣政務官は、平成26年7月20日(日)から23日(水)までミャンマー連邦共和国を訪問し、ミャッ・ヘイン通信・情報技術大臣及びアウン・チー情報大臣と会談しました。また、7月21日、総務省は「日本・ミャンマー郵便分野における新ビジネス・新サービスに関するワークショップ」を開催しました。
1 日程・場所
(1)7月21日(月) 場所:ヤンゴン
・ミャッ・ヘイン通信・情報技術大臣との会談
・「日本・ミャンマー郵便分野における新ビジネス・新サービスに関するワークショップ」の開催
(2)7月22日(火) 場所:ヤンゴン
・ヤンゴン中央郵便局及びミャンマー国営郵便・電気通信事業体(MPT)研修センターの視察
・ミャンマー国営放送局等の放送施設の視察
(3)7月23日(水) 場所:ネーピードー
・ミャッ・ヘイン通信・情報技術大臣との会談
・アウン・チー情報大臣との会談
・MPT郵便・通信施設の視察
2 結果概要
ミャッ・ヘイン通信・情報技術大臣及びアウン・チー情報大臣と会談し、郵便分野での協力の進捗状況や今後の進め方の確認や、放送コンテンツの展開や共同製作の推進など、日・ミャンマー間の通信、郵便、放送分野における協力関係の強化について確認しました。また、郵便分野における新ビジネス・新サービスに関するワークショップを開催し、同国の郵便関連分野への日本企業の進出支援を行いました。
さらに、郵便分野での協力に関して、郵便研修に参加中の両国の研修参加者を激励し、協力のより効果的な実施に向けて後押しを行うとともに、現地メディアを通じて、ミャンマー一般国民に対し、協力の狙いや日本の協力により期待される効果などについてPRを行いました。