令和2年12月8日、インド通信省との間で、日印ICT協力枠組みに基づく第6回「日印合同作業部会」(オンライン開催)を開催しました。日本からは吉田総務審議官及びICT関係企業、インドからはプラカシュ通信省電気通信局次官、ICT関係企業等が出席しました。
本作業部会において、5G、海底ケーブル、スマートシティ等における今後の日印間協力について協議を行いました。
1 日程
令和2年12月8日(火)
2 場所
オンライン開催
3 参加者
日本側:吉田総務審議官、柴山国際協力課長、ICT関係企業他
インド側:プラカシュ通信省電気通信局次官、ラムチャンド通信省電気通信委員会委員他
4 会合結果
総務省とインド通信省は、第5世代移動通信システム(5G)の両国における取組状況や今後の取組の方向性等について共有するとともに、新規協力案件として、海底ケーブル、スマートシティ、成層圏プラットフォーム、AIを活用したヘルスケア事業について情報交換を行いました。
(参考)日印合同作業部会開催について
平成25年10月、総務省とインド通信IT省は、両国のICT協力に関して協議を開
始することについて合意。合同作業部会は、平成26年2月に東京にて、同年12
月にインド(ニューデリー)にて、平成27年11月に東京にて、平成29年7月に東
京にて、平成30年8月にインド(ニューデリー)にて、実施。今回で6回目。