報道資料
令和3年1月25日
第1回日ASEANデジタル大臣会合の結果
令和3年1月22日、日本とASEAN加盟10か国による第1回日ASEANデジタル大臣会合(※)がオンラインで開催されました。
日本からは新谷総務副大臣が出席し、日ASEAN間の今後1年間のICT分野における協力・連携施策に関する「日ASEAN ICTワークプラン2021」を提案し、承認されました。
1 第1回日ASEANデジタル大臣会合の概要
(1)日時:令和3年1月22日(金)11:30〜12:10(日本時間)
(2)議長国:マレーシア
(3)ASEAN側出席者(
別紙
参照)
2 会合の結果概要
(1)新谷総務副大臣及びマレーシアのサイフディン通信マルチメディア大臣が共同議長を務めました。
(2)今般新たにASEANによって策定された今後5年間のICT分野における政策目標である「ASEANデジタルマスタープラン2025」(「ASEAN ICTマスタープラン2020」の後継の計画)のビジョン達成に貢献するよう、5G・ローカル5G、サイバーセキュリティといったテーマを含む日ASEAN間の協力・連携施策に関する「日ASEAN ICTワークプラン2021」を提案し、承認されました。
(3)総務省としては、今回、ASEANと合意された内容に沿って、引き続きASEANとの連携強化に取り組んでいきます。
(※)これまでの「日ASEAN情報通信大臣会合」が今回より名称変更
【関係報道資料】
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