1.覚書の背景
総務省とカザフスタン共和国(以下「カザフスタン」という。)は、両国の情報通信分野及び郵便分野における協力を一層深化するため、新たな情報通信分野の協力に関する覚書(以下「覚書」という。)の署名に向けて協議を重ねてきたところです。
今般、両国間で以下の分野について協力を進めていくことに合意したことから、「中央アジア+日本」対話・首脳会合開催の機会を捉え、林総務大臣とマディエフAI・デジタル開発大臣が覚書に署名しました。
2.覚書に記載された主な協力分野等
(協力分野)
・ICTインフラ(ブロードバンド、モバイルネットワーク、データセンター)
・ICT政策の策定
・郵便サービスの改善
・キャパシティビルディング及び知識移転 等
(署名者)
総務省:林総務大臣
カザフスタンAI・デジタル開発省:マディエフAI・デジタル開発大臣
3.今後の方針
覚書に基づき、情報通信分野における両国の協力を一層推進してまいります。
(以下、署名式の様子)
(協力覚書を披露する林総務大臣と
マディエフAI・デジタル開発大臣)