総務省は、第66回「電波の日」(平成28年(2016年)6月1日)及び平成28年度「情報通信月間」(同年5月15日から6月15日まで)に当たり、標記中央式典において、情報通信の発展に貢献した個人及び団体並びにデジタルコンテンツの今後の創作活動が期待される者に対して表彰を行います。
概要は下記のとおりです。
平成28年6月1日(水)午前11時(予定)から帝国ホテル(千代田区内幸町1−1−1)で行われる、平成28年度「電波の日・情報通信月間」記念中央式典において、次の表彰を行います。
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当日は「情報通信月間」総務大臣表彰に併せ、情報通信月間推進協議会会長(内山田 竹志(トヨタ自動車(株)取締役会長))から、情報通信の発展に貢献した個人及び団体に対して表彰を行います(別紙4)。
昭和25年(1950年)に電波法、放送法及び電波監理委員会設置法が施行され、電波の利用が広く国民に開放されたことを記念して「電波の日」を設け、国民各層の電波の利用に関する知識の普及・向上を図るとともに、電波利用の発展に資することとしている。
昭和60年(1985年)の情報通信の制度改革を機に、情報通信の普及・振興を図ることを目的として設けられたものであり、期間中、全国各地で情報通信に関する様々な行事を実施する中で、豊かな生活を実現する情報通信について広く国民の理解と協力を求めていくこととしている。
総務省総合通信局等では、クリエイターの育成や作品発表の場の提供、地域からの情報発信等を目的に、デジタルコンテンツに関するコンテスト等を実施している。
その中でも、特にすばらしい作品を制作し、今後の創作活動が期待される方々について、総務大臣奨励賞を授与している。