1 歳入 58.5兆円(▲5.2兆円)
うち通常収支分 58.2兆円(▲5.1兆円)、東日本大震災分 0.3兆円(▲0.1兆円)
【増要因】
・個人道府県民税の増等による地方税の増加(2,404億円増)
【減要因】
・新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金等の減等による国庫支出金の減少(4兆8,070億円減)
・基金からの繰入金の減等による繰入金の減少(6,166億円減)
・臨時財政対策債の減等による地方債の減少(2,454億円減)
2 歳出 56.6兆円(▲5.1兆円)
うち通常収支分 56.3兆円(▲5.0兆円)、東日本大震災分 0.3兆円(▲0.1兆円)
【減要因】
・病床確保支援事業等の新型コロナウイルス感染症対策に係る事業費の減等による補助費等の減少(2兆7,414億円減)
・宿泊療養施設や自宅療養者への支援に係る事業等の新型コロナウイルス感染症対策に係る事業費の減等による物件費の減少(1兆956億円減)
・地方公務員の定年引上げに伴う退職手当の減等による人件費の減少(4,549億円減)
3 決算収支
(1)実質収支 8,535億円の黒字(1,478億円減)
実質単年度収支 987億円の赤字(1,814億円減)
(2)全団体において実質収支が黒字
4 財政構造の弾力性
(1)経常収支比率 92.5%(0.1ポイント低下)
(2)実質公債費比率 10.1%(前年度同率)
5 地方債現在高
(1)地方債現在高 84兆6,903億円(1兆3,933億円減)
(2)地方債現在高(臨時財政対策債除き) 53兆9,981億円(795億円増)
詳細は
別紙のとおりです。