※CTF(Capture The Flag)とは、専門知識や技術を駆使して隠された答え(Flag)を見つけ出す、サイバーセキュリティ分野におけるクイズ形式の競技です。
1 趣旨
社会経済活動の基盤としてサイバー空間の役割が拡大する中、サイバー攻撃による被害はますます深刻化しており、こうした脅威に対応する人材の育成・確保は重要な課題となっています。
このため、総務省は学生や若手社会人がサイバーセキュリティへの関心を深めることを目的に、「全国型CTFコンテスト」を開催します。本コンテストでは、CTF経験者に限らず初めての方でも安心して参加できるよう、ワークショップ形式でサイバーセキュリティの基本的な概念や技術を習得していただきます。
2 日時
令和7年11月8日(土)13時から17時まで(受付開始:12時30分)
3 場所
(1)本会場
○東京会場:AP東京八重洲 A+Bルーム
(2)地方会場
○仙台会場:TKPガーデンシティPREMIUM仙台西口 ホール7A
○新潟会場:ホテルオークラ新潟 クラウンの間
○金沢会場:TKPガーデンシティPREMIUM金沢駅西口 ホール3B
○大阪会場:AP大阪茶屋町 D+E+Fルーム
○松江会場:サンラポーむらくも 瑞雲Iの間
○博多会場:TKP博多口カンファレンスセンター ホール2B
(3)オンライン会場
4 プログラム概要
開会挨拶
第1部
○サイバーセキュリティに関する講演
概要:昨今話題になっているインシデント事例等を紹介し、サイバー攻撃のトレンドを解説します。
講師:国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
ナショナルサイバートレーニングセンター長 園田 道夫 氏
第2部
○CTFワークショップ
概要:参加者が、サイバーセキュリティに関する謎解き問題に取り組み、獲得した合計点数を競います。また、優秀者(全体・各会場)を表彰します。
講師:国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
ナショナルサイバートレーニングセンター長 園田 道夫 氏
※一部の会場では団体等による講演があります。詳細は各会場のプログラムを御確認ください。
5 対象者
サイバーセキュリティに関心がある中学生・高校生・高専生・短大生・専門学校生・大学生・大学院生・若手社会人(3年目まで)等
6 定員
本会場:50名、地方会場:30名、オンライン会場:500名(先着順)
7 主催
総務省サイバーセキュリティ統括官室・東北総合通信局・関東総合通信局・信越総合通信局・北陸総合通信局・近畿総合通信局・中国総合通信局・九州総合通信局
8 参加費
9 申込方法
10 個人情報の取扱い
取得した個人情報は、本イベントの運営に係る事務にのみ使用し、イベント終了後は適切に廃棄します。
また、実施状況の記録のため、各会場において写真撮影等を行う場合があり、その際に会場内の参加者が映り込むことがあります。撮影された写真は、総務省ウェブサイト等に掲載される場合がありますので、あらかじめ御了承ください。