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報道資料

令和8年10月28日

「業務用陸上無線通信の高度化等に関する技術的条件」のうち 「300MHz帯無線式列車制御システムに係る技術的条件」

―情報通信審議会からの一部答申―
 総務省は、本日、情報通信審議会(会長:遠藤 信博 日本電気株式会社 特別顧問)から平成25年5月17日付け諮問第2033号「業務用陸上無線通信の高度化等に関する技術的条件」のうち「300MHz帯無線式列車制御システムに係る技術的条件」について一部答申を受けました。

1 背景

 鉄道は国民生活を支える重要な役割を担うとともに、経済成長を支える土台として必要不可欠な公共機関であり、社会全体に大きく貢献しています。一方、今後、我が国では人口減少や高齢化の進展により労働力人口の減少が見込まれ、また鉄道施設の経年劣化も進展しています。
 軌道回路や信号機を用いた従来の列車制御システムは長い歴史をもち、高度の安全性を有していますが、列車位置検知を軌道回路によらず、走行する列車自らが在線位置を認識し、無線を使って車上・地上間で双方向に情報交換を行うことにより列車を制御する「無線式列車制御システム」は、これまでの地上設備主体の制御方式に代えて、情報通信技術を活用することで地上・車上に制御機能を分散配置した安全・シンプルな列車制御システムであり、軌道回路等の地上設備を簡素化することで保守作業の効率化や輸送障害の削減等にも寄与することから、前述した課題の解決に寄与する方策の一つとして都市内鉄道・都市間鉄道を問わず導入が期待されています。
 こうした現状を踏まえ、情報通信審議会において技術的条件の検討が進められてきたところ、本日、情報通信審議会から300MHz帯無線式列車制御システムに係る技術的条件について一部答申を受けました。

2 一部答申

 一部答申は、別紙1PDFのとおりです。
 また、本一部答申に関する情報通信審議会 情報通信技術分科会 陸上無線通信委員会報告及び委員会報告の概要資料はそれぞれ別紙2PDF及び別紙3PDFのとおりです。

3 今後の予定

 総務省では、本一部答申を踏まえ、関係規定の整備等を行う予定です。 
 
 関係報道資料(次のURLを御参照ください。)
 ○陸上無線通信委員会報告(案)に対する意見募集
 ―「業務用陸上無線通信の高度化等に関する技術的条件」のうち「300MHz帯無線式列車制御システムに係る技術的条件」―(令和8年7月16日)
 https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban14_02000793.html
 
 ○陸上無線通信委員会報告(案)に対する意見募集の結果
 ―「業務用陸上無線通信の高度化等に関する技術的条件」のうち「300MHz帯無線式列車制御システムに係る技術的条件」―(令和8年10月9日)
 https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban14_02000806.html
連絡先
【意見募集の結果について】
総合通信基盤局電波部移動通信課
担当:田野課長補佐、加藤係長、木我官、永田官
E-mail:jimukyokuLP_atmark_soumu.go.jp
(スパムメール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示していますので、御送信の際は、「@」に変更してください。)
電話:(直通)03-5253-5895
 
【情報通信審議会について】
情報通信審議会事務局
担当:坪内課長補佐、岡本課長補佐、東出係長、斉藤官
電話:(直通)03-5253-5432

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