1 概要
総務省では、国民の電波に対する不安を解消し、安全で安心に電波を利用できる社会を構築するため、電波の生物学的影響に関する研究を平成9年度から実施しています。
研究の実施に当たっては、一般から広く研究課題の提案を募集するとともに、平成20年6月から開催している有識者からなる「生体電磁環境に関する検討会」(座長:大久保 千代次 明治薬科大学客員教授)において研究課題の選定を行い、さらに基本計画書(案)について第三者による外部評価を行うなど透明性の確保に努めています。
今般、平成22年度の本研究の提案の公募に先立ち、研究課題内容、到達目標等を記載した基本計画書(案)を取りまとめました。
つきましては、この基本計画書(案)について、広く意見を募集します。
2 意見公募対象
平成22年度から新たに実施する予定の研究課題は
別紙1のとおりです。当該研究課題の基本計画書(案)について意見を募集します。
3 意見公募要領
4 今後の予定
寄せられた意見を踏まえ、基本計画書を策定し、速やかに提案の公募を行う予定です。