1 概要
総務省では、国民の電波に対する不安を解消し、安心して電波を利用できる社会を構築するため、電波ばく露量や無線設備から発せられる電波の量をより厳密に計測する技術の確立、無線設備や高周波利用設備から放射される不要電波等の他の機器及び設備への影響の適切な評価法の確立など、電波の安全性に関する評価技術の調査研究を平成9年度より実施しています。
研究の実施に当たっては、技術的観点や経済的観点から内容を精査し、有効性、効率性、透明性等を確保するため、第三者による外部評価を実施しています。
今般、平成25年度より実施する本研究の提案の公募に先立ち、研究課題内容、到達目標等を記載した基本計画書(案)を取りまとめました。
つきましては、この基本計画書(案)について、広く意見を募集します。
2 意見公募対象
平成25年度から新たに実施する予定の研究課題の基本計画書(案)(
別紙1)について意見を募集します。
3 意見公募要領
4 今後の予定
寄せられた意見を踏まえ、基本計画書を策定し、速やかに提案の公募を行う予定です。