報道資料
平成21年4月3日
「放送分野におけるメディアリテラシー」サイトの開設及び
平成20年度開発教材「放送記者坂井マヤ〜ストーリーをさがせ〜」の公開
総務省では、青少年健全育成の観点から、放送分野におけるメディアリテラシーの向上に取り組んでいます。
その一環として、インターネットを活用して楽しく学ぶための「放送分野におけるメディアリテラシー」サイトを開設し、平成20年度に開発したメディアリテラシー教材「放送記者坂井マヤ〜ストーリーをさがせ〜」を公開します。
概要
総務省では、青少年健全育成の観点から、放送分野におけるメディアリテラシーの向上を図るため、平成12年度から18年度まで、ビデオ・DVDによるメディアリテラシー教材11本を開発し、教材の貸出を中心とした普及・啓発を図ってきました。
今般、学校等におけるインターネットの活用が進んでいる状況を踏まえ、子供たちがテレビの見方について学ぶ機会をより増やしていくため、インターネットによって楽しく学べる「放送分野におけるメディアリテラシー」サイトを開設し、そのコンテンツの1つとして、平成20年度に開発したメディアリテラシー教材「放送記者坂井マヤ〜ストーリーをさがせ〜」を公開します。(
別紙
参照)
○「放送分野におけるメディアリテラシー」サイト
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/top/hoso/kyouzai.html
<特徴>“テレビの見方を学ぼう”をテーマに、子供向けコンテンツが充実。
・「放送記者坂井マヤ〜ストーリーをさがせ〜」
放送記者になって、火事現場の取材・編集を体験するシミュレーション。テレビで流れる映像が、ありのままの「真実」ではなく、制作者の意図が込められた「ストーリー」であることを気づかせる。
・「映像不思議シミュレーター」
カメラワーク、照明、音楽などの演出技法を学べるオンラインシミュレーター。
※ 平成16年開発メディアリテラシー教材「映像不思議シミュレーター」の改修版。
等
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