1 経緯
総務省は、ラジオをはじめとした地域情報メディアの将来像について多様な角度から検討を行うため、平成22年2月から「ラジオと地域情報メディアの今後に関する研究会」(以下「研究会」)を開催しています。
今般、各方面からの多様な意見を今後の議論に反映するため、報告書素案(別紙1)に対する意見募集を行います。
なお、本素案は、研究会が最終的に取りまとめた報告書案ではなく、その前段階の検討途上のものです。提出された意見については、研究会における議論の中で活用させていただく予定です。
2 意見公募要領
(1) 意見募集対象: 「ラジオと地域情報メディアの今後に関する研究会報告書素案」
報告書素案で想定されているV-Low帯マルチメディア放送のハード事業、ソフト事業について、参入を検討している立場から意見提出をされる場合には、どのような事業のどのようなアプリケーション、サービスの提供を検討しているのか、記述願います。なお、意見募集への対応によって実際の申請の審査に影響を与えるものではありません。
意見募集対象は、総務省ホームページ(http://www.soumu.go.jp)の「報道資料」欄及び電子政府の総合窓口(http://www.e-gov.go.jp)の「パブリックコメント」欄に掲載するとともに、本件連絡先にて配布します。
(2) 意見提出期限: 平成22年6月22日(火)17時(必着)(郵送の場合は同日付け必着)
詳細は意見公募要領(別紙2)を御覧ください。
3 今後の予定
今回の意見募集の結果を踏まえて検討を行い、速やかに報告書を取りまとめる予定です。
<関係資料> ○「ラジオと地域情報メディアの今後に関する研究会」の開催(平成22年1月28日発表) https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02ryutsu07_000023.html ※ 本研究会の配布資料・議事概要については、次のURLを参照ください。 |