総務省では、平成21年7月から、「共聴施設デジタル化推進会議(スクラム2011)」(座長:音好宏 上智大学文学部教授)を開催し、9月15日に「共聴施設デジタル化緊急対策」を取りまとめ、公表しました。今般、さらなる取組の強化のため「共聴施設デジタル化緊急対策(第2次)」を策定しましたので、公表します。 |
「共聴施設デジタル化緊急対策(第2次)」の概要
(1) 受信障害対策共聴施設及び集合住宅共聴施設のデジタル化対応に関する市区町村別ロードマップ(平成21年9月末の対応状況及び各年度末の目標)の公表、地域独自の取組、放送周知等によるデジタル化を加速するための戦略構築
(2) ぱぱっと調査結果のウェブ公表、個別受信可能地域における周知活動、無届施設へのアプローチ等による受信障害対策共聴施設のデジタル化加速の取組
(3) 地デジカ・ステッカーを活用したデジタル化対応済み集合住宅の明示化、入居者への情報提供等による集合住宅共聴施設のデジタル化加速の取組
詳細については、別紙1(共聴施設デジタル化緊急対策(第2次))、別紙2(受信障害対策共聴施設ロードマップ)及び別紙3(集合住宅共聴施設ロードマップ)を御覧ください。
<関連報道発表> ・「共聴施設デジタル化推進会議」(スクラム2011)の開催(平成21年7月6日発表)https://www.soumu.go.jp/main_content/000029874.pdf ・ビル陰やマンション等の共聴施設における地上デジタル放送の受信環境整備の加速化に向けて〜「共聴施設デジタル化緊急対策」の公表〜(平成21年9月15日発表) |