報道資料
平成27年3月9日
「ICTスマートグリッドシンポジウム2015」の開催
総務省では、東日本大震災の復興支援事業の一環として、地域レベルでの高度なエネルギーマネジメントの実現のために必要となる通信用設備等の導入を補助する「スマートグリッド通信インタフェース導入事業」を実施しています。このたび、当該事業を活用している地方公共団体の協力を得て、地方公共団体が高度なエネルギーマネジメントの導入を検討する際の手引きを作成したことから、地方公共団体、ICTベンダー等を対象に、当該手引きや各地域の取組状況等について意見を交換するためのシンポジウムを開催します。
1 開催目的
東日本大震災では広範囲にわたって電力の供給制約が生じたこと等も踏まえ、ICTを活用したスマートグリッドの早期導入が期待されています。そのため、総務省では、東日本大震災の復興支援事業の一環として、東日本大震災の被災地域の地方公共団体に対して、地域レベルでの高度なエネルギーマネジメントの実現のために必要となる通信用設備等の導入を補助する「スマートグリッド通信インタフェース導入事業」を実施しています(
別紙1
)。また、今年度は、当該事業を実施している地方公共団体の協力を得て、地方公共団体がICTを活用した高度なエネルギーマネジメントシステムの導入を検討する際に参照いただける手引きを作成するため、関係者による検討会を開催してきたところです。
本シンポジウムは、地方公共団体、ICTベンダー等を対象に、当該手引きや各地域の取組状況等について報告及び意見交換を行うことで、今後のスマートグリッド普及に資することを目的として開催するものです。
2 日時及び会場
日時:平成27年3月19日(木)14:00〜16:30(開場・受付開始 13:30)
会場:全国町村会館 ホール(〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-35)
3 プログラム
当日のプログラムは、こちら(
別紙2
)をご確認ください。
4 参加申込み
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