報道資料
平成21年2月9日
「u−Japanベストプラクティス2009」の事例募集
時間と距離を克服するICTは、地場産業の活性化や医療などの地域が抱える課題、環境問題その他の社会的課題についての解決の切り札となることが期待されています。
このような中、総務省では、すぐれたICTサービス・システム事例を蓄積し、いつでも・どこでも・何でも誰でも簡単にネットワークにつながるユビキタスネット社会における活用モデルとして広く普及啓発を図ることを目的とし、今年も引き続き「u−Japanベストプラクティス」の事例を募集します。
なお、特に優れた事例については、平成21年度「電波の日・情報通信月間記念中央式典」で表彰する予定です。
1. 募集方法
(1) 対象
- ユビキタスネット社会におけるICT利活用モデルとなるもの。
- ネットワークを利用しているICT関連のサービスやシステム全般で、既に実用化されているもので、 社内活用、外部向けのいずれも対象とする。
(2) 応募資格
- 本社若しくはその担当事業部門等が日本国内に存在する企業及び団体、日本国籍を有する個人。
(3) 募集期間
平成21年2月9日〜平成21年3月19日
(4) 応募方法
以下の応募フォーマット及びサービス・システム図様式をダウンロードし、記入要領を参考に記載事項を明記の上、電子メールによって以下の提出先まで送付下さい。
(5) 提出先
電子メール:u-bestpractice_atmark_ml.soumu.go.jp
(スパムメール対策のため、「@」を「_atmark_」と表示しています。送信の際には、「@」にご変更ください。)
2. 選考基準・表彰方法
(1) 選考基準
- 1) ユビキタス・・・「至る所に存在する」というユビキタスネットの特性が十分に発揮されているか
- 2) ユニバーサル・・・誰もが簡単に利用できるものになっているか
- 3) ユーザの視点・・・利用者の利便性やニーズが強く意識されているか
- 4) ユニーク・・・アイディアが独創的、先進的なものか
- 5) 地域活性化・・・ICTの構造改革力が地域の課題解決に有効利用できるように意識されているか
- 6) 環境負荷低減・・・ICTの利活用によりCO2排出削減に貢献しているか
(2) 表彰
特に優れた事例については、平成21年度「電波の日・情報通信月間 記念中央式典」において表彰予定。また、優秀事例については、ICT地域経済活性化ポータル等でICT活用事例として公表。u−Japan政策のホームページ・広報・啓発活動などにおいて広く周知を図る予定。
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