報道資料
平成21年3月11日
BSデジタル放送に係る委託放送業務の認定
総務省は、本日、BSデジタル放送に係る委託放送業務の認定について、電波監理審議会(会長 濱田 純一 東京大学副学長)に諮問したところ、同審議会から諮問のとおり認定することは適当である旨の答申を受けました。
1 背景
総務省は、地上デジタル放送の衛星利用による難視聴対策を行うため、平成20年9月3日の電波監理審議会答申を受けて、平成20年9月19日に関係告示を変更しました。
また、平成20年11月12日の電波監理審議会答申を受けて、同日に株式会社放送衛星システムに対し、チャンネル番号17を使用する放送衛星局の予備免許を付与しました。
その後、平成21年2月10日に、1社からBSデジタル放送に係る委託放送業務の認定申請があったものです。
2 申請者及び認定の概要
申請者:社団法人デジタル放送推進協会(理事長 間部(まなべ) 耕苹(こうへい))
認定の概要:
・使用する周波数:12.03436GHz(チャンネル番号17)
・委託して行わせる放送の種類:標準テレビジョン放送(デジタル放送)7番組
・スロット数:48スロット
※ 地上デジタル放送の衛星利用による難視聴対策を実施するもの
3 今後の予定
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