報道資料

平成21年3月27日（金）から平成21年4月20日（月）まで

　本評価技術の調査研究は、電波利用料財源を用いて実施することを予定しているもので、電波の安全性に関する評価技術課題を指定した上で本評価技術に係る提案を公募・採択し、民間企業等の研究機関に委託するものです。
　平成21年度は、次表の2つの評価技術課題に対する提案を公募します。なお、実施予定額上限については、表中実施予定額を想定していますが、外部評価の結果等を踏まえ確定します。
　なお、採択件数は、原則として1評価技術課題あたり1件となります。

評価技術課題	平成21年度実施予定額 （実施予定額上限）
電波の人体への安全性に関する評価技術	6．2億円程度
電波の電子機器等への影響に関する評価技術
0．7億円程度

　応募される研究機関は、平成21年4月20日（月）17時（必着） までに、総務省担当係あて（「6　問い合わせ及び提出先」参照）に、提案書等（詳細は提案要領を参照してください）を郵送（宅急便、バイク便等も可能）願います。
　持ち込みは原則として不可としますが、やむを得ない場合には、事前連絡の上、平成21年4月20日（月）17時（時間厳守）までに持ち込んでください。
　なお、提案要領等は以下よりダウンロードしてください。
　　　

○　提案要領

• 別紙1　対象経費（直接経費）の範囲
　
• 別紙2　＜基本計画書＞電波の人体への安全性に関する評価技術
　
• 別紙3　＜基本計画書＞電波の電子機器等への影響に関する評価技術

　　　

○　提案書作成要領

※共同研究を行う場合、提案書等は代表研究機関が取りまとめの上、総務省に提出してください。

委託先の選定については、外部評価を行い、その結果を受けて総務省が行います。

　今後のスケジュールは、以下を想定しておりますが、外部評価の状況等により前後することがあります。

　　4月下旬　　　　　外部評価を行い、これをもとに委託先候補となる研究機関を選定
　　4月末　　　　　　 採択・不採択通知の送付
　　採択通知後　　　研究機関との調整が終わり次第、速やかに契約を締結し、評価技術を実施

6　問い合わせ及び提出先

　評価技術課題の内容、提案書の作成又は提出方法等に関する問い合わせは、総合通信基盤局電波部電波環境課生体電磁環境係までお願いします。