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報道資料

平成21年10月16日

トラヒックからみた我が国の通信利用状況

平成20年度における利用状況(速報)

 総務省は、電気通信事業報告規則(昭和63年郵政省令第46号)の規定に基づき、電気通信事業者から報告のあった平成20年度分の音声トラヒックデータ(速報)について、取りまとめましたので、公表します。

1 経緯

 総務省は、電気通信事業報告規則の規定に基づき、電気通信事業者から電気通信サービスに係る通信量等の状況について報告を求めているところです。
 このたび、平成20年度分のトラヒックデータ(速報)について、別紙PDFのとおり取りまとめましたので、公表します。
 なお、最終的な取りまとめにおいて、数値は変動する場合があります。

2 目的

 本調査は、国民生活や社会経済活動に不可欠な電気通信サービスの在り方を検討するために、その利用動向を客観性、信頼性のあるデータに基づいて把握すること、また、そのデータを公表することにより、国民利用者の電気通信サービスに対する 理解を深めていただくことを目的としています。

3 主なポイント

(1) 国内通信は、総通信回数、総通信時間ともに減少。
(2) IP電話発信による通信回数、通信時間はともに、他の通信と比較して伸びが顕著。
(3) 通信回数及び通信時間の発信種類別比率において、移動系発信が50%を上回った。

 

連絡先
総合通信基盤局電気通信事業部料金サービス課
担当:栗谷課長補佐、櫻井係長
TEL :03−5253−5845
FAX :03−5253−5848

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