報道資料
平成26年6月30日
総務省
分散型エネルギーインフラプロジェクト・マスタープラン策定事業に関する委託予定団体の決定
「地域の元気創造プラン」に基づく、民間活力の土台となる地域活性化インフラ・プロジェクトの一つである「分散型エネルギーインフラプロジェクト」について、「地域の特性を活かしたエネルギー事業導入計画(マスタープラン)」策定事業の実施団体を募集したところですが、このたび、外部評価者による提案内容の評価を行い、委託予定団体を決定しましたので、お知らせします。
1 事業の概要
(1)対象
地方公共団体
(2)委託事業の内容
・ 地域内需要量調査(電力・熱等)
・ 地域内可能供給能力調査
・ 地域エネルギープロジェクトの基本構想
・ 事業構造の設計と想定投資額の試算
・ 資金調達構造プランの構築
・ ICTを活用した地域エネルギーマネジメントシステムの基本設計
2 委託予定団体
提案募集に対して、次の5つの観点から外部評価者による提案内容の評価を行い、14団体(13地域)を委託予定団体として決定しました。(予算額6.1億円【平成25年度補正予算】)
(1) 地域エネルギー資源の有効活用・再構成
(2) 事業推進体制の構築、関係者の合意形成
(3) 地域への経済効果
(4) モデル性
(5) 事業化可能性・継続可能性
委託予定団体
ページトップへ戻る