総務省トップ > 広報・報道 > 報道資料一覧 > 自衛隊の災害派遣に関する実態調査−家畜伝染病への対応に関して− <結果に基づく勧告>

報道資料

令和4年4月22日

自衛隊の災害派遣に関する実態調査−家畜伝染病への対応に関して−
<結果に基づく勧告>

<背景>
近年、豚熱及び高病原性鳥インフルエンザが多発している中、家畜の殺処分について都道府県知事が自衛隊の派遣要請を行う事例も増加しています。このような状況を踏まえ、関係機関における家畜伝染病発生時の対応や平時からの備えについて実態を把握し、その課題と改善方策を検討する観点から調査を実施しました。

<勧告>
本調査の結果に基づき、
(1) 都道府県に対し、家畜の殺処分について市町村や関係団体の協力も得て人員確保を図り、動員計画に反映させるよう促すこと
(2) 都道府県に対し、家畜の殺処分に関する自衛隊との役割分担を検討する際に、緊急性も考慮した上で適切なものとするよう促すこと
について、農林水産省に対応を求めました(総務大臣から農林水産大臣に勧告)。
連絡先
総務省行政評価局 評価監視官(農林水産、防衛担当)
担当:藤川、佐藤(理)、佐藤(史)
電話:03-5253-5439(直通)
E-mail:https://www.soumu.go.jp/form/hyouka/i-hyouka-form.html

自衛隊の災害派遣に関する実態調査-家畜伝染病への対応を中心として- 結果報告書(PDF)

表紙 前書き 目次PDF

第1 調査の目的等PDF

第2 調査結果

資料編PDF

 

全体版PDF

ページトップへ戻る