行政評価・管理分野


 

国家行政のマネジメントとその改革


 国家行政のマネジメントとその改革は、総務省の主なミッションの一つです。いま、少子高齢化の進行、情報通信技術の発達、東日本大震災による影響等により、日本を取り巻く環境はこれまでにないスピードで変化を続けています。21世紀の国家行政の実現のため、それを支えるシステムや制度も、ふさわしいものにしていかねばなりません。つまり、国家行政全般をマネジメントする総務省は、改革を進めていく大きな役割も担っているのです。理想とする国づくりを目指して、総務省は国民の目線から国家行政のあるべき姿を追求していきます。
 

○行政管理局

 国の行政(=各省)向けに、(1)各省の業務に必要な投入資源の審査、体制整備の支援、(2)国民の権利保護、行政の公正性・説明責任の確保のための通則法制を所管、といった支援・管理を行うことにより、行政の基盤・骨格づくりを担っています。
 

○行政評価局

 国民の行政に対する意見・要望を受け止め、(1)政策評価の推進、(2)各府省の行政運営に関する調査、(3)行政相談を実施し、行政の質の向上を図る役割を担っています。国民に近い行政の現場を把握するため、全国50ヶ所の出先機関を拠点に全国規模で活動を展開しています。

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