総務省室長級ポスト(自治行政局住民制度課マイナンバー制度支援室長)の公募について
令和7年5月12日
総務省大臣官房秘書課
出身府省の壁を越え、優秀で高い能力を有する職員を適材適所で登用するため、総務省の室長級ポスト(自治行政局住民制度課マイナンバー制度支援室長)について、各府省職員からの公募により候補者の選定を行うものとする。
1 公募するポスト
総務省自治行政局住民制度課マイナンバー制度支援室長 1名
2 職務内容
総務省自治行政局住民制度課マイナンバー制度支援室は、全国の住民へのマイナンバーの付番やマイナンバーカードの交付・利活用等に関する事務を担当しており、特にマイナンバーカードについては、今後のSociety5.0時代の必須ツールとして、政府を挙げてその普及への取組を進めている。
このため、主に以下の職務に従事し、マイナンバー関連業務の実施事務を強力に推進する。
- 地方公共団体におけるマイナンバーカードの交付体制整備
- 国・地方を通じた普及促進の取組の拡充・強化等への対応
(求められる能力等)
- 首長や自治体幹部への働きかけ、関係省庁との協議等を行う調整力
- 地方公共団体における管理職としての勤務経験
- マイナンバー制度や関連する国・地方の諸システムに関する一定水準の知識
- マイナンバー制度の前提となる住民基本台帳や基礎自治体の行う住民サービスに関する知識
3 任期等
4 応募資格
各府省の職員(国家公務員として採用され、現在、地方公務員、独立行政法人等に出向している職員を含む。)
- 企画官・室長級職員に加え、課長補佐級職員の応募も可能とする。
- 職種・年齢は問わない。
5 応募及び選考の手順
- (1)応募者は、所属の人事担当部署を通じて、令和7年5月30日(金)までに総務省大臣官房秘書課人事第二係あてに応募するものとする。
- (2)応募の際には略歴(写真添付)及び応募理由(様式自由)を提出すること。
- (3)総務省大臣官房秘書課において、以下のとおり選考の上、候補者を決定する。
※ 書類選考の結果、二次選考を行うこととなった者のみに、人事担当部署を通じて二次選考の日時・場所等を連絡する。
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