大臣・副大臣・大臣政務官の動き

第89回行政苦情救済推進会議(平成25年3月7日)

平成25年3月7日、坂本総務副大臣は第89回行政苦情救済推進会議に出席しました。坂本副大臣からは、行政運営の改善のために、活発なご議論をお願いしたい旨の要請がありました。
同会議では、総務省に寄せられる行政に関する苦情等のうち、制度改正等を必要とするものについて、民間有識者の意見を聴取し、的確かつ効果的な処理方策について検討を行っています。
本日の会議では、3件の行政相談事案を取り上げ、苦情等の解決に向けた方策についての意見交換が行われました。


挨拶をする坂本総務副大臣



会議の様子


 
【動画】挨拶をする坂本総務副大臣

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坂本総務副大臣挨拶

皆さんこんにちは。今回の安倍内閣で総務副大臣を拝命しております坂本哲志と申します。どうかよろしくお願いを申し上げます。 大森座長をはじめ委員の皆様方には、行政の制度あるいは運用の改善のために多大なるご尽力をいただきまして心から感謝を申し上げます。 我が国は今、高齢化、あるいは財政難の中での震災からの復旧・復興作業、さらには原発の問題と本当に多くの問題を抱えながら、これから新たな歩みを進めていかなければなりません。その中で一番大切なことは、やっぱり行政がいかに国民から信頼され得るかということであろうと思います。その信頼のためにこうやって、苦情処理、救済に対して的確かつ効果的な論議をされ、そして、その救済策を提示していただいている皆様に心から敬意を表したいと思います。推進会議で解決された最近の例を見ましても、高齢者向けなどの特殊定期乗車券の払戻し、あるいは、金融機関で健康保険料を振り込む場合の本人確認の免除など、国民の視点に立った解決策が提示をされております。本日の案件を見ましても、多岐にわたる分野が審議されることになっていまして、このような問題につきまして、皆様方のご経験やご見識を踏まえて審議をしていただき、そして、行政の改善点を指摘していただければというふうに思っております。 今後も皆様方に多大なるご期待をしていくわけでありますので、どうかご審議、そして、解決策の提示のほどをよろしくお願いを申し上げたいと思います。本日はありがとうございます。お世話になります。

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