大臣・副大臣・大臣政務官の動き
平成25年度「情報通信の安心安全な利用のための標語」表彰式典
（平成25年6月10日）
平成25年6月10日、柴山総務副大臣は、メルパルク東京で開催された情報通信における安心安全推進協議会主催の「平成25年度情報通信の安心安全な利用のための標語表彰式」に出席し、「総務大臣賞」及び「頑張ろう日本賞」を授与しました。
「情報通信の安心安全な利用のための標語」の募集は、情報通信を安心安全に利用するためのルールやマナー、リテラシー情報セキュリティに関して、標語を募集し、受賞作を用いた啓発活動を行うことにより、初心者を含む情報通信利用者の意識向上を図ることを目的とし平成19年度より実施しているものです。
祝辞を述べる柴山総務副大臣
受賞者に表彰状を授与する柴山総務副大臣
ご紹介を賜りました総務副大臣の柴山昌彦です。本日は平成25年度情報通信の安心安全な利用のための標語表彰式典にお招きいただき、誠にありがとうございます。また、本日総務大臣賞をはじめ、各賞を受賞される皆様におかれましては、誠におめでとうございます。私も作品を拝見しましたが、さすがに受賞された皆様の標語はぴりっと非常に優れた作品ばかりだと感じました。皆様の栄えある受賞に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。
私が申し上げるまでもなく、情報通信はわが国の成長戦略の牽引者として大変重要な役割を果たしています。青少年からお年寄りまで幅広い利用者が、安心して情報通信サービスを利用できる環境を整える上では、先ほど辻井理事長からお話がありましたように、関係事業者の皆様による安心安全のための取り組みと、利用者のリテラシーやモラルを両方とも向上することが、まさに車の両輪として求められているところではないかと思います。その意味でこの標語活動は、この2つを向上させるために非常に有意義な取り組みであると思います。
今年で6年目を迎えると聞いていますが、この標語の取り組みにご尽力をいただいています三浦会長をはじめ、情報通信における安心安全推進協議会にご参加の企業・団体の皆様方に、この場をお借りしまして改めて御礼を申し上げます。
私ども総務省としましても、地域の関係者の皆様と連携をさせていただき、啓発イベントや草の根レベルでの勉強会など、幅広く普及啓発のための活動に取り組みをさせていただいています。もしご要望があるときには、何なりと地域の総合通信局にもご相談を賜れば幸いです。
最後になりますが、受賞された皆様をはじめ、本日ご列席の皆様方の今後のますますのご隆昌を心から祈念して、大変簡単ではありますが、私からのお祝いの言葉とさせていただきます。本日は誠におめでとうございました。
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