大臣・副大臣・大臣政務官の動き
第5回電波政策ビジョン懇談会(平成26年4月18日)
総務省は平成26年4月18日(金)に「電波政策ビジョン懇談会」第5回を開催し、上川総務副大臣が出席しました。
会議では、上川総務副大臣の挨拶の後、学識研究者やメーカーなどから消費者視点の電波利用や電波の共用といったテーマのプレゼンテーションと構成員の意見交換が行われました。
上川総務副大臣はこれらの技術的な視点と利用者の視点を調和させた電波政策ビジョンが重要であると述べました。

挨拶をする上川総務副大臣
上川総務副大臣挨拶
皆様おはようございます。
大変早朝よりのお忙しい中を、第5回の電波政策ビジョン懇談会、ご参加を賜りまして、誠にありがとうございます。
一昨日に国会におきまして、電波利用料の利用額改定、また携帯電話などの修理業の登録制度の導入を盛り込みました、電波法の改正案が成立いたしました。
国会におきましては、その付帯決議というかたちで、国会の意思が更に表明されたところでございますが、その中でも、スマートメーターやM2Mの新たな電波利用の推進を図るとともに、電波の逼迫などの解消に向けての検討を行うように、という考えを示されたところでございます。
まさに、この懇談会の開催趣旨と合致をしておりまして、この懇談会に対して、我が国の社会から大きな期待を寄せられている表れと考えております。
総務省といたしましても、こうした社会の期待に応えるよう頑張って参りたいと思っておりますので、構成員の皆様におかれましても、中間取り纏めに向けて建設的なご議論を、更によろしくお願いを申し上げる次第でございます。
今日は8名の皆様に、高いところからのご見識を戴くということでございますので、ヒアリングの方もよろしくお願いを申し上げまして、ご挨拶に代えさせていただきます。
ありがとうございます。
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