業務効率化のためのオフィス改革の取組が、国の内部でも広がってきています。
6月23日、島田総務大臣政務官は、国土交通省航空局交通管制部を視察しました。
同部では、慢性的な会議スペースの不足が課題であったことから、行政管理局のオフィスを参考に、本年4月にオフィス改革を行いました。改革に当たっては、意欲がある若手職員や女性職員を中心にプロジェクトチームを結成し、使い勝手の良いオフィスを低コストで実現しています。
部内における割合が増加している女性職員の目線を積極的に取り入れ、かつ既存の備品を有効活用した交通管制部のオフィス改革について、島田総務大臣政務官は、業務効率化を考える他府省においても導入しやすいモデルケースの1つであるとして、高い関心を寄せました。
交通管制部長室にてペーパーレスによる説明を受ける島田総務大臣政務官
交通管制部のオフィスを視察する島田総務大臣政務官
女性に配慮した工夫(足元の曇りガラス導入)