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地域IoT実装推進セミナー2018 in広島(平成30年2月19日)

 平成30年2月19日、小林総務大臣政務官は広島県広島市を訪問し、「地域IoT実装推進セミナー2018 in広島」に出席しました。
 本セミナーは、総務省中国総合通信局が主催し、農水産業分野におけるICT/IoTの実装推進をテーマとして、先進事例の紹介、実装に向けた課題や方策の検討などを通じて、関係者の理解を深める気運の醸成を図るものです。
 小林総務大臣政務官は、冒頭、「テクノロジーの社会実装」を演題に特別講演し、働き方改革及び生産性革命の実行が不可避となっている日本の現状を強調した上で、AI、ビッグデータ、5G等により実現される将来イメージを示しつつ、データ利活用やシェアリングエコノミーの推進に向けて自治体関係者等への協力を呼びかけました。
 本セミナー後半のワークショップでは、講師をコーディネーターに、5〜7人程度のグループに分かれ、現在、参加者が抱える課題を抽出し、解決策を議論しました。グループの発表に対して、小林総務大臣政務官から、生産者とベンダー間のマッチングの重要性、行政からの効果的な後押し、継続的な取組の意義など、参加者の意欲を惹き出すコメントがありました。
 最後、本セミナーの情報交換会では、小林総務大臣政務官、講師、セミナー参加者の間で、農水産業分野が抱える課題を解決するためにICT/IoTをどう利活用するかを巡り、和気藹々とした雰囲気の中で、率直な意見交換が行われました。


講演する小林総務大臣政務官



議論を見守る小林総務大臣政務官

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