大臣・副大臣・大臣政務官の動き

　平成30年4月26日、野田総務大臣は「IoT新時代の未来づくり検討委員会（第4回）」に出席しました。
　本委員会では、少子化、高齢化、人口減少に伴い、2030年から2040年頃にかけて我が国に忍び寄る「静かなる有事」をチャンスと捉え、「明るい未来社会ビジョン」を作り、そのための情報通信政策のあり方を検討しています。第4回会合では、未来社会の実現を目指し、具体的な「目標」や新たに取り組むべき「政策の方向性」について議論が行われました。
　野田総務大臣からは、弱体化していく小規模な自治体に対しては、これまでコンパクトシティを推進してきたが、各地域の人々の暮らしも考慮すると物理的な集積には相当な労力が必要である旨の発言がありました。また、コンパクトシティ化を進めつつ、ICTを活用し、物理的に離れていてもつながりのある社会を実現することが重要であり、そうした点も踏まえて、6月の最終とりまとめに向け活発にご議論いただきたい旨の発言がありました。

挨拶する野田総務大臣

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会合の様子