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グローバルコミュニケーション開発推進協議会 第6回総会(令和元年7月17日)

 令和元年7月17日、石田総務大臣は、海運クラブで開催された「グローバルコミュニケーション開発推進協議会 第6回総会」に出席しました。
 「グローバルコミュニケーション開発推進協議会」は、世界の「言葉の壁」をなくし、グローバルで自由な交流の実現を目標として平成26年4月に総務省が策定した「グローバルコミュニケーション計画」を遂行するため、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)を中心に産学官の力を結集したオールジャパン体制で多言語音声翻訳技術の研究開発及び社会実装を推進するために活動しています。
 石田総務大臣は来賓挨拶の中で、NICTの多言語音声翻訳技術について、当初計画を上回る大きな成果を挙げていること、訪日外国人は昨年3000万人を超え、住民の50人に1人は在留外国人となるなど、「言葉の壁」は地方も含む日本全体で向き合わなければならないものとなること、2025年の大阪・関西万博の誘致に成功したことなどから、真に「言語の壁」をなくすため更なる先を目指し、2025年度までの「同時通訳」、2030年度までの「交渉に利用可能な翻訳技術」の実現など多言語翻訳技術の更なる高度化に向け、「グローバルコミュニケーション計画」の次期計画の検討を開始することを宣言しました。
 


来賓挨拶を行う石田総務大臣(1)



来賓挨拶を行う石田総務大臣(2)

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