総務省トップ > 総務省の紹介 > 大臣・副大臣・政務官 > 大臣・副大臣・大臣政務官の動き > 行政相談委員との車座対話及びローカル5Gを活用したスマート農業の視察・車座対話への参加(令和3年12月4日)

大臣・副大臣・大臣政務官の動き

行政相談委員との車座対話及びローカル5Gを活用したスマート農業の視察・車座対話への参加(令和3年12月4日)

 金子総務大臣は、令和3年12月4日、星政良北海道行政相談委員連合協議会会長を始め、北海道内の行政相談委員の代表6名との車座対話に参加しました。
 車座対話では、行政相談委員から、どのような相談を受けてきたかの体験談のほか、地方公共団体の職員に向けて、行政相談委員制度をしっかり周知する機会を作ってもらいたいとの生の声を聞きました。
 金子総務大臣からは、60周年を迎えた行政相談委員制度は国民の声を真摯に聞く制度として重要なものであり、今後も行政相談委員の活動を総務省として全力で支援していきたいとの発言がありました。
 
 また、北海道岩見沢市にて、ローカル5Gを活用したスマート農業の取組を視察し、またスマート農業に携わる方々との車座対話に参加しました。
 視察では、無人のロボットトラクターが走行する様子を見学した他、金子総務大臣が実際に試乗し、障害物を検知し止まる動きも体感しました。その後、ローカル5G経由でトラクターから送信される映像により、複数のトラクターを遠隔監視するシステムについて説明を受けました。
 車座対話では、現地の農家や研究者等の方々と、農業現場での課題、特に担い手不足が生じている中、若手農家から見た課題や、その解決策としてICT(情報通信技術)をどう活用すべきか等について意見交換を行いました。
 金子総務大臣からは、総務省としても地域の課題解決に向け、ローカル5Gを始めとしたICTの普及促進に取り組んでいきたいとの発言がありました。


行政相談委員の代表者から現場の生の声を聞く金子総務大臣(左)、車座対話後の記念写真(右)



無人走行するロボットトラクターに試乗する金子総務大臣



ローカル5Gを活用したスマート農業に携わる方々との車座対話に参加する 金子総務大臣(左)、車座対話後の記念写真(右)

ページトップへ戻る