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大臣・副大臣・大臣政務官の動き

高知県におけるスマート農業、遠隔医療の視察及びデジタル活用支援推進事業の視察・車座対話への参加

 令和4年1月13日、金子総務大臣及び中西総務副大臣は、高知県南国市においてスマート農業の取組を視察し、高知県高知市において遠隔医療の視察、デジタル活用支援推進事業の講習会の視察及び同講習会の講師との車座対話への参加並びに高知県知事等との意見交換を行いました。

 スマート農業の視察では、高知県の主要産品「シシトウ」栽培を通じたスマート農業の取組について、高知県が進めるIoP(Internet of Plants)プロジェクトを含め説明を受け、ハウス内の環境データ等のデータ活用の様子やロボット技術を活用した自動薬剤噴霧の実演を見学しました。

 遠隔医療の視察では、高知大学医学部オープンイノベーション拠点(MEDi:メディ)の概要、同大学が室戸市及び宿毛市と取り組む遠隔医療の取組、並びに医療・介護連携の取組(高知家@ライン)の説明を受けるとともに、医療分野におけるVR活用について、実際にVRゴーグルを装着して体験した後、関係者との意見交換を行いました。

 高齢者等に対して、デジタル活用を支援する講師との車座対話では、日々の講習会において受講者からよく相談を受けるポイントや、支援を行うにあたり工夫している点、取組を拡大していくことに対する意見、事業に対する要望等について、現場の声を聞きました。
 中西総務副大臣からは、講師が今後の社会の支えとなって活躍することを期待するとともに、受講者によって理解度が異なる中で、講師の力量を発揮して、今後もわかりやすい説明に活かしてほしいとの発言がありました。


ハウス内の環境データ等のデータ活用について説明を受ける中西総務副大臣



VRゴーグルを装着して医療分野におけるVR活用を体験する中西総務副大臣



講習会視察及び車座対話(左)、講師の皆さんと金子総務大臣及び中西総務副大臣(右)

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