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大臣・副大臣・大臣政務官の動き

長谷川総務大臣政務官のイタリア出張 2日目(令和6年3月15日)

 令和6年3月15日、長谷川総務大臣政務官は同月14日から15日にイタリアで開催された「G7産業・技術・デジタル大臣会合」に出席しました。
 本会合では、G7構成国・地域のほか、議題に応じて招待国、関係国際機関、産業界が参加し、産業、技術、デジタル分野に係る政策の諸課題等について議論を行い、15日に成果文書として閣僚宣言及び附属書が採択されました。
 2日目のデジタル・技術大臣会合では、広島AIプロセスの成果の前進に関する閣僚間の議論において、本年のG7議長国であるイタリアが安全・安心・信頼できるAIの普及に向けて、昨年のG7日本議長国下で立ち上げた「広島AIプロセス」を継続して推進している取り組みを評価し、今後、広島AIプロセスの成果をグローバル・サウスを含む世界中の国・地域や企業等に拡大していく必要性について発信しました。その上で、今後、広島AIプロセスに賛同する国が、国際指針や行動規範を通じて、AIガバナンスの相互運用性を高めていくことを期待する旨発信しました。
 また、同会合に併せて、会合参加国との間での二国間会談を実施した他、イタリア、日本及びカナダ並びに企業、シンクタンクが参加した官民のマルチステークホルダー対話イベント「HIROSHIMA AI PROCESS: THE WAY AHEAD」が開催され、長谷川総務大臣政務官からは、マルチステークホルダーとの対話も重ねながら、広島AIプロセスを更に前進させていく旨発信しました。


「広島AIプロセスの成果の前進」セッションに出席する長谷川総務大臣政務官



広島AIプロセスの官民のマルチステークホルダー対話イベントに出席する長谷川総務大臣政務官



イタリア アレッシオ・ブッティ 技術革新・デジタル移行担当国務次官と会談を行う長谷川総務大臣政務官(左写真)
フランス マリーナ・フェラーリ デジタル担当長官と会談を行う長谷川総務大臣政務官(右写真)

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