大臣・副大臣・大臣政務官の動き
消防大学校及び消防研究センター視察(令和6年9月5日)
令和6年9月5日、馬場総務副大臣は、総務省消防庁消防大学校及び消防研究センター(東京都調布市・三鷹市)を視察しました。
消防研究センターにおいては、市街地火災の延焼を抑えるための延焼シミュレーション研究や、高齢化等によって救急隊の出動件数が増加する中でAIを活用した救急隊の運用最適化の研究について説明を受けました。また、石油タンクの地震被害予測と地下タンクの腐食等劣化に関する研究や、最新機器を用いた火災原因調査、土砂災害の現場でドローンを活用して消防活動能力を向上させるための研究の進捗状況を確認するとともに、大規模火災実験棟等を視察しました。
消防大学校では、全国の消防幹部を養成する教育環境等の把握のため、実火災体験型訓練(火災が進行する現場で危険を回避しつつ消火活動を行うための判断力を養う訓練)の説明を受けるとともに、実施中の救助科の訓練を視察しました。あわせて、研修中の学生や教官への激励を行いました。

火災原因調査の説明を受ける馬場総務副大臣(右側)

実火災体験型訓練の説明を受ける馬場総務副大臣(正面)

研修生等へ激励を行う馬場総務副大臣
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